学校ってなんだ 中学篇

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学校ってやつを

やたら意識しているわたしがいる。

 

はねたが「高校に行きたい」と言って、

しばらく行ってなかった中学校に

また通い出したとき、

なんで高校に行きたいか聞いた。

 

彼は、「青春したい」と言うた。

バイトして、好きな服を買うたり

友だちと青春したいと。

 

はあ?とも思ったし

もっと他になんか無いんかい!とも思った。

でもすぐに、15歳の想う切実な願いだとも思った。

そもそも不登校でほとんど学校に行かなかった子が

ほとんど勉強してなかった子が

全日制の高校に行くということは

かなりハードルが高い。

不登校じゃない子や成績がそこそこの子なら

「青春」は当たり前に約束された道なのだけど。。

 

はねたには「手の届くところにない憧れの高校生活」だったと思う。

 

 

学校に行かないと決めた中学時代

学習についていけず

自分で自分をがんじがらめにして

高い高い壁を作って

学校から距離をおいた。

でもそれは学校が嫌いになったんじゃなかった。

友だちもいるし、恋もしていたんじゃないかな。

勉強も、わかりたかったと思う。

 

きっと誰よりも誰よりも誰よりも

学校にたいして

熱い想いが、願いがあったんだろうな。

現実の自分と、現実のその場所とが

自分の想いとあまりに違いすぎて

自分の居場所はここにはないと思って

行かないとしか言えなかった状況を作ったのは

私たち大人だった。

子どもたちの伸びたい欲求を

どんどん奪い

点数で子どもを評価して

きっと誰にとっても居心地がわるい世界にしてしまった。

 

学校に通える子が大丈夫で

通えない子は大丈夫じゃないと言えるのかな?

誰かにとって居心地が悪いということは、言わないだけで、ほかにも無理している子がいるかもって考えるのは

大人の役割だ。

 

学校ってなんだろう。

いまもいろいろおもう。

 

はねたはこの春から高校生になりました。