なんにでもつかえるうつわ



11月1日からの、藤本羊子陶展が、おわりました。
こんかいのテーマは「なんにでも つかえる うつわ」
これはわたしがいつも暮らしをたのしむためには
かかせないたのしみのひとつとおもっていて
たべることにしても、なんにしても
(たとえばおしゃれやインテリアのことなんかにしても)
「こうでなくては」と思いこんでいる先入観みたいなものや、常識的なこと
(もちろんT.P.Oやマナーなんてこともあるけれど)
日々のうちの中での暮らしでは、
できたらそんなものとっぱらって、
「わっこれってこんなふうにつかえるの」というような
イデアがあるのって、わくわくしませんか。


そして、まいにちのごはんのうつわなんて、
飯碗、小鉢、豆皿なんていいますが
見る人によって、コップに見えたり、花器にしか見えなかったり。
こんかいの展でおもしろいなーと思ったのは
やっぱり、選ぶひとのイメージはそれぞれだったということ。
私には、ティーカップにみえていたものを飯碗にしたいとえらぶひとがいたり
煮物をいれる鉢だねとおもっていたら、丼につかうーとえらぶひとがいたり
そういう対話が、楽しくてしかたありませんでした。


羊子さんのうつわは、
羊子さん自身が、お料理上手で、自身のごはん日記のようなもの(おはよーこ)を
フェイスブックやインスタグラムで掲載してるので
お料理とうつわが、ものすごく近くにある感じがして
選ぶかたも、イメージがいっぱい沸いているようでした。


喫茶室のほうでも、こんかいは100%羊子さんのうつわを使って
お出ししたので、いつもとちがうろうそく夜な感じでした。
あらためて、うつわっていいなーと思った企画展でした。
最終日には、のこり3個なんていう、
もはや個展でもお店でもない、失礼としか言いようの無い
さみしい状態だったのだけど。
ありがたいことです。
ほんとうに、たくさんの方に足を運んでいただきました。
また明日からは、のんびりと
秋のお茶のじかんを楽しみにいらしてください。











広告を非表示にする