絵本について




朝から絵本のよみ語りに小学校へ行く。
梅雨があけて、きのうまではまだ聞こえなかった
セミの声がいっきに鳴きだして、
むわあんとした、熱気につつまれる。
でもそれが「小学校」だったので
ぴったりの情景。
夏だー!!って、こころから叫んだ。
セミよ、ひさしぶり!!とも。



あさ絵本をえらんでいて、
だんなが「はじめてのおつかい」にしたら?というたので
いいな、そうしようかなとおもったけど
「子どもたちが、家かえってお手伝いするかもよ」
などというので、いっきにさめてしまい、やめた。
絵本は、おとながねらいを持って読むのはいけないような気がしている。



きょうの絵本は「だってだってのおばあさん」さく・え さのようこ
これは、子どものときからめっちゃすきな絵本。
よむと、子どものころの母の声とかさなる。
この本は、わたしだけが大すきなんでもなく
母だけが大すきなんでもなく、
ふたりで大すきだったように思う。



なんですきかわからないけど、今日また読んでみて
やっぱりまちがいないなと、思ってしまった。
おとなが「ああこの絵本はこういうことをいいたいのね」なんてことが
わからないところが、いい。
おとなにはわからないけど
子どもが豊かに育つために、必要なものがいっぱい入っている感じ。





おばあさんはとびました  おばあさんはとびました
というところ、いつもぐぐっとくるけど
やっぱり泣きそうになった。
よみ終えて、担任の先生が
「きょうは、先生のおばあさんの100才のたんじょうびなんです。
ケーキをもってお祝いにいこうと思っているんですが、ろうそく5本にしようとおもいました」
と、子どもたちに感想をいうていた。
子どもたちもわあーってなっていて
教室をでてからも、子どもたちが絵本と、先生のおばあちゃんの話を
大きな声でしているのが聞こえて、
嬉しくて嬉しくて、
朝からすごい元気をもらった。



おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

さのようこでもうひとつすきな本。
雨の日によむのがすき。

広告を非表示にする