こころをむすぶ。



どいちなつさんの「おむすびの会」
すごく楽しかった。
いまもまだまだ「楽しい」がつづいていて
それが、日々のごはんや、店のごはんに
あらわれている感じ。


ちなつさんは、調理道具から盛りつけるうつわまで
ほぼ、つかうものすべてを持ってきた。
それはまるで、ちなつさんの本がそのまま
とびだしてきたみたいに
参加するみなさんと、わたしを
わくわくする世界へつれてってくれた。


ふるい石皿や竹をおおらかに編んだざる、
イギリスのアンティークと思われるポットには
イタリアンパセリの花。
なんていうか
空気をぜんぶはこんできたのだ。


はじめにみなさんで自己紹介。
これがとてもよくて
それぞれのみなさんの「食べること」や「暮らし」のなかの葛藤だったり
悩み(とまではいかないのかな)や思いがあって
それをさいしょにシェアすることができた。
自分がイメージする「こんな暮らしがしたい」というおもい。
現実の家族とのすりあわせ。
本人にすれば葛藤なのかもしれないけど
私はみんなの話を聞きながら
毎日のそのいとなみこそが、素敵で、はかなくて、
いとおしいと思って泣きそうになった。


家族の時間は永遠につづくものではないし
それぞれの思いがありながら、それでも毎日つづいていく暮らしがあって
楽しい日もあれば、寂しい日もある。


さて、つくっている時間はまるで女子会。
したい人がしたい作業をし、
かぼちゃが揚がれば「きゃ〜」
おにぎりにみそをぬっても「きゃ〜」
「ええにおい〜」「おいしそう〜」「おなかすいた〜」「かわいい〜」
みたいな感じ。笑
楽しくて、このままみんなでお泊り会しよ〜
という感じ。笑


おむすびは
日本の人びとにとって
すごく身近なもの。
ごはんを、ぎゅっとにぎるだけで
気もちがこもる。
いろんなひとの手がのびる。


うちのはねたは
親のにぎったおむすび以外、食べられない。
煮物や、みそ汁、ちらし寿司もそう。
気もちが入っているのを知っているんだと思う。
(いつかたべられるようになってほしいけど)
和食には、そういう力がある。
わたしも、母のつくるのがいちばんおいしいと思っているし。


そしてできたおむすびと料理は
しみじみとおいしく、おなかいっぱいになりました。
ここからの話は、さいしょの葛藤や悩みの話はなく
ハーブの話や自然農の話、
こうするとおいしいよ、とか
なんというか、気もちがまえに向いているというか
みんなそんな気もちだったんじゃないかと思う。
おいしくてしあわせで、
明日がたのしみになるような、
そんなおりょうり教室。


ちなつさんの本、すこしだけろうそく夜に
置かせてもらっています。
めちゃいいです。


写真いっぱいとりました
めずらしく



















































広告を非表示にする