セーターじまん


こないだ友だちと「オレのセーターじまん」をした。


ひとりのひとは、すこし毛羽だった
ネイビーのアラン編みで
「高校生のときお年玉でこうたメンズビギじゃ」
と大事そうに袖のところをナデナデしながらじまんしてくれた。


もうひとりもブルーグレーのヨレヨレっとした裾を両手でひっぱりながら
「これはボクのお父さんが高校生の時に編んだセーターだよ」。
えー、高校生の男子がー?とみんなセーターに釘付け。


わたしも冬に気に入って着ているセーターのほとんどは
旦那のばあちゃんが編んだものだ。
ばあちゃんは、ムスメに、まごに、ヨメに、ひいまごに、
毎日ふるいセーターをほどいては
またあらたにせっせと編む。
ほとんどのものは無地で、てきとうにつくっているのか
毛糸の都合にあわせているのか
袖がふとくて短かったり
半袖だったり
そのバランスがやたら素敵。
写真のベストもばあちゃんのデザイン。
子どもたちも、昭和なかんじでベストととっくりセーターを
あわせてきゅきゅっと着こなしている。


ばあちゃんの、
完全にねらっていないかんじが
おしゃれしている感を引き立たせず
地味でとてもいいのだ。


このばあちゃんのセーターに
ユヌプラスのワンピースをあわせたり
えみおわすのスカートをあわせたり
明子さんのサロンをあわせてみたりして
ひとりにやにやしている。


今週土よう日からは明子さんのサロンの展が
新居浜のsa vie sa vie にてはじまります。
さいきんあたらしく服をかうこともないけど
これは!という展には
ノコノコ出かけていってしまう。

広告を非表示にする