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珈琲の会でした


珈琲の会がおわりました。
ひろさんの珈琲の味は、今思い出すだけでも
鼻の奥のほうだか、のどの奥のほうに
じんわりとあの深い豆の香りが残っている。
買ったばかりの
焙煎仕立ての豆のふくろをあけたときの
脳天までさすような
あの深い香りをかいだ時の
そのままの味。
とろりとした珈琲は
舌にまとわりつくほど濃厚で
チョコレートのほろ苦さににているきがする。


ひろさんに聞きたいことがいっぱいあるのに
わたしは
ひろさんの少ないことばから
いっぱいを感じとりたくて、
いろんなことを聞きだそうとはしませんでした。
ひさしぶりに会った
ほんものの人。
10年後、こんな人になっていたいなあと思うような
人だった。
わたしはまだまだ若いです。
そんなふうに思った珈琲の会。
教えてもらったのは、珈琲だけではないように思います。


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