蔵開き


鳴門鯛で有名な、本家松浦酒造さんの「蔵開き」にいってきました。
ろうそく夜は珈琲のほかにも
ぜんざいや、日本酒スイーツも用意して行きました。


朝早くから、社員さんみんなで和気あいあいと準備していて
はじめての場所での出店は、いつも緊張してしまうのに
なぜかとてもほっとできる場所。
わたしは築200年のふるいふるい蔵や建造物にため息をつきながら
出店準備をしていました。
松浦酒造さんは世代がかわり、現在の社長はカッコいい女性の素子さん。
素子さんは社長でありながら、イベント全体をみてまわり、
つねに動いています。
わたしのイメージする社長さんとは全然ちがい、母のような感じ(まだ若いですよ)。


となりではもち米が蒸し上がり、
おもちつきがはじまった。
餅米は天皇献上米のナントカさんちのいいお餅米だそうで、
たしかにめっちゃめちゃおいしいー
お餅はついたそばからお客さんに振る舞われ、
小豆をいれたのや、
ゆずの皮とはちみつを加えたちょっとあまいの、
手水を純米酒をつかうなど、
たべたことないおもちがつぎつぎと登場した。


お酒の試飲コーナーでは、酒好きのオッサンたちが
にこにこしながら飲んでいる。
昼間っから酒を呑む絵というのは、なんといいもんだろうと
思うのは私だけだろうか?



そして何よりわたしのこころにすとんと入ってきたのは
社員のみなさんの、楽しそうな顔。
素子さんの後ろで、いつもにこにこして、
酒造りにたいする誇りを感じる。
これは、イベントの打ち合わせの時にはじめてここを
訪れた時にも感じたこと。


映画「赤いコーリャン」みたい。
人生に、選択肢がなくても、その道しかなくても
「生きる」ことをかんじられる。
そんな映画だった。

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